後期がスタートしました。
2018.10.28
10月から後期がスタートしましたが、多くの子供達が継続してくれて、また新規入会者もありました。
TF米子の評判がいいというお声が耳に入ってきて、うれしい限りではありますが、ちょっと気になるところもあるので、ブログにて話をさせていただきます。
それは「TF米子はレベルが高い」という点です。これは捉え方で2通りに考えられます。
1つは指導のレベルが高いという捉え方です。
私は高いレベルの技術を教えていることもありますが、まずは子供にあったレベルや練習メニューをするように心がけています。
見本も見せますし、細かいところまで説明しています。そういうところがレベルが高いと言ってもらってる要因なのかもしれません。
最近はネットやYouTubeで練習方法を調べることが簡単にできますが、実はそこに落とし穴があったりします。それはどの練習方法を取り入れるのが正しいかを判断するには、知識が必要だからです。一般的な小学生にレベルが高い技術練習をしても、逆効果になりますし、年代の違う練習メニューをしても練習しすぎになります。
コーチに必要なのは、いろいろある技術や練習方法をレベルに合わせて、取捨選択できることだと思います。
もう一つは子供のレベルが高いがという捉え方です。
足の速い子・運動ができる子が入るクラブという風に思われてしまうことは本位ではありません。
TF米子の練習を見てもらうとわかりますが、けして足が速い子・運動ができる子ばかりではありません。育成・特別コースも同様です。
足が遅い子や運動があまり得意ではない子でも、そこを引き上げてあげるようにしていますし、平等に指導しているつもりです。
あとは本人の頑張る気持ちがあるかないかが重要です。
実際に20年以上TF米子の指導をしていますが、私の予想してない子が想像以上に速くなったりすることは珍しくありません。
もし、2番目の捉え方をされている方には体験もできますので、まずはやってみて判断してもらいたいと思います。